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佐々木莉佳子といえば現アイドルグループメンバーで和田彩花につぐ人気があるアイドルです。その人気はダンスがかなり本格的で上手くまたルックスもアンジェルムで一番か二番にかわいいと言われています。
現在は華やかなアイドルグループにいる佐々木莉佳子ですが前は全く華やかでないかなり壮絶な人生を送ってきました。
この歳であんな経験をと可哀想になる人も多くなる佐々木莉佳子のエピソードやプロフをまとめています。
佐々木莉佳子のプロフィール
生年月日:2001年5月28日
年齢:16歳
出身:宮城県
身長:162cm
体重:推定45kg
血液型:A型
職業:モデル、アイドル
雑誌:ピチレモン、セブンティーン
グループ:アンジュルム
事務所:アップフロントプロモーション
特技:片手で卵割り
佐々木莉佳子のデビュー経緯
佐々木莉佳子のデビュー経緯は他とちょっと違っていて自分がアイドルに憧れていて本格的に活動を開始・・・などではない。
なんと父親が勝手に地元のご当地アイドルに応募しSCK45のオーディションで選ばれ見事ご当地アイドルに当選する。現在はSCK GIRLS(エスシーケーガールズ)として地元アイドルとして活躍している。
父親が勝手に決めたアイドルの道をなぜ歩いているのかというとそれにはかなり深いわけがありました。
SCK45のSCKとは産地直送気仙沼の略であり、佐々木莉佳子は東日本大震災の時に被害の大きい気仙沼で被災者になっていたのだ。
まだ小さい女の子にとってどんな心境だったのだろうか?周りの仲が良かった友達は住んでいたのが海側だったため津波にさらわれて行き、自分の家もなくなりずっと避難所生活を余儀なくされる生活は困難を極めたであろう。
そんなこんなでもちろん学校は回復の見込みなしの休業で何もやることがなくなってしまいただ毎日ひもじい思いをして落ち込むばかりだったという。
そんな我が子に少しでも元気になってほしいという思いを込めて応募したのがSCK45だった。
飲料調達だったり寝床の確保をしながら佐々木莉佳子のことをしっかりと見てできる限りのことをしてきたお父さん。
受かったら家族総出で衣装に刺繍をしたり大忙しだったみたいです。ちなみにアルファベット3文字ですがAKBグループとは何も関係がないただのご当地グループです。
復興を目的としたこのグループでは現在まで総勢27名のメンバーがいたが芸能界入りしたのはスターダストプロモーション所属の橘花怜とこの佐々木莉佳子です。橘花怜は売れてはいませんのでSCKから成功したメンバーはまだ佐々木莉佳子のみ。
当時は復興イベントに東京のテレビや全国ニュースになりやすくスカウトマンの目の求まりやすかったが、最近はめっきり姿を現さなくなりご当地アイドルからプロのアイドルを目指すのは絶望的と言われています。
だから時期こそ良かったが、シャワーも趣味も何もない避難所とその片隅でダンスの練習をしていた当時の佐々木莉佳子ぼ頑張りがあったといえますね。
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佐々木莉佳子の被災写真が生々しい
それは震災からすぐの当時朝日新聞が被災の現場として記事にした時に使われていた写真が当時10歳の佐々木莉佳子だったのです。
この写真は当時のニュースなどにも全国放送で度々出てきて被災の状況を知らない人たちにこんな現実なのかということを気づかせてくれた写真です。私もこの写真は見たことがあります。この写真を見た人は
『かわいそうすぎる。私も今度被災者に募金してくる』
『こんな子供が・・・。涙が枯れるほど泣いたんだろうな。』
『今度の休みボランティアに行ってこようと思います』
などこの写真を見て被災者の現実とボランティアの必要性が広まったとも言われています。
でもまさかこの写真が佐々木莉佳子だったなんて・・・。辛かったんだろうな。
佐々木莉佳子はハーフだった?
佐々木莉佳子の両親は父親が地元の気仙沼市で水産加工会社を経営する社長で母親はフィリピン人のハーフです。
フィリピン人といってもこのお母さんはとても美人で佐々木莉佳子の顔が可愛くなってきているのも納得の母親みたいです。
また芸能界には日本人かと思っていたけれど実はハーフだったという人がめちゃくちゃ多いです。あの女優可愛いんだよね〜みたいに何気にいってるがもしかしたらホトンンドがハーフかもしれないくらい多いんです。別記事にハーフ一覧を作っての出ていますのでこちらもあわせてご覧ください。
ハーフタレント一覧を年代別表示。超大物タレントも実はハーフだったことが判明。
今回はアンジェルムの佐々木莉佳子をまとめました。
この記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
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