遠藤憲一といえばその強面のルックスからマフィアのボスなどかなり悪い役の親玉として長いこと演じて来ましたが最近の遠藤憲一の扱いがそうではないようなのです。なんかCMでも爽やかになっているし、ドラマでも普通の家庭のお父さん役やってるし今までの遠藤憲一ではなくなったみたいになっているのです。
今回はそんな何やらブレイク中の俳優遠藤憲一についてまとめて見た。
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遠藤憲一のデビューや成功まで
遠藤憲一は神奈川県横浜市で育ち学生生活を送ります。しかし高校を横浜商工高等学校に行くと半数以上の生徒がリーゼントなどのツッパリであり完全な不良高だったと言います。もちろんその学校でできる友達は不良で次第に遠藤憲一も遊び始め不良の道に染まっていったと言います。
そんな学校ですから校則は極端に厳しく教科書を持って帰らないと燃やしてしまうという校則があり入学してからすぐに教科書は燃やされてしまいました。
そんなこんなで授業を受けるにも教科書がなくなってしまったのでいる意味もなくなり中退してしまいます。
その後食べて行くためにアルバイトを転々としながら過ごして来ましたがやりがいがなくある日広告で見かけた劇団員募集のチラシを見て軽い気持ちで入団。
そして有名どころの無名塾の試験にも合格し舞台俳優になるが重圧からすぐに辞めてしまう。その間わずかに10日間だった。
しかし今度は宝映テレビプロダクションで役者を再開させると22歳で『壬生の恋歌』でデビューしシネマがヒットしだすと天から授かった強面の顔が功をなしテレビで引っ張りだこの名悪者に成長した。
三池崇史や原田眞人にはかなり気に入られておりすぐに出演オファーがかかるほどだったという。
2009年には『湯けむりスナイパー』で連ドラ初主演を務めるもなんと新聞になんと遠藤憲一がドラマ初主演という見出しで記事を書かれるほどだった。これに遠藤憲一はこんな顔の自分が主役やらせていただけるとは思ってませんでしたと。しかしこれは数々のドラマでその磁力を見せて来たからの賜物であり遠藤憲一の出演作品は数えられないくらい多くウィキペディアでも出演作品が放送局ごとに分かれているのは遠藤憲一くらいじゃないか?と言われている。
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遠藤憲一の演技は上手?
いうことはなくとも分かるとは思いますが非常に上手です。特に悪い役を演じると天下一品と言われます。それにあの顔ですからオファーが途切れないわけです。
しかし評価としては最近のドラマでの評価は別の意見もあります。最近は普通の役をやることもある遠藤憲一。やはりあの顔が気になって違和感しかないと悪い頃の沿道を知っている人は口を揃えて言います。
やはり遠藤憲一に笑顔は似合わない。似合うのはピストルだけだ!
遠藤憲一がかわいいとブレイク
遠藤憲一が最近ブレイクしていると聞いて本当にブレイクしているのか調べてみた。そうすると意外にも中高年ではなく若い世代から人気なのだそう。
しかも最近の若い子は遠藤憲一の悪い役をほとんど知らずに優しいおじさんとして認識している。しかもその人気ぶりから今までは松岡修造がやってきたファブリーズのCMも遠藤憲一に変わっている。しかし待ってほしい。ファブリーズって清潔なイメージですよね?ということはイメージ俳優も綺麗そうな顔立ちをしてる俳優を選ぶんじゃ・・・・。例えば洗濯洗剤のアリエールとかも生田斗真とか使用してるし流石に遠藤憲一じや・・・・・。
でもどうしてここまで遠藤憲一の人気に火がついたんでしょうか?理由を調べてみることに。
遠藤憲一はなぜブレイクした?
よく言われるのはブレイクはドラマなどではないと言われます。それは若い子がよく目にする音楽のPVやCMじゃないかと言われています。
例えば山本サヤカの惜春や遊助の羽、DREAMS COME TRUEのAGAINにAKB48のハイテンションと他にも数多くのPVに出まくっています。そのイメージでなんか優しい人という感じになったのだとか。またアニメ映画妖怪ウォッチに出演し際は遠藤憲一はじんめん犬役を演じたのですがじんめん犬だけ実写ということで子供からも大人気になったと言われています。そして遠藤憲一のイメージは危ないVシネマをみるアダルト層からファミリー層になっていったと言われているんですね。
そして数多くのドラマにで始めたらで始めたで優しい役に超怖い顔!インパクトがでかすぎて忘れられない存在に。それがまた若い世代で人気になり怖い顔の俳優が優しい役やっててウケた。など言われるように。
そういったブレイクをテレビ局も逃さずこの際だからと言いもっと色々な面白い役をやらせてみようと思ったんですね。
なんか一時期の竹内力みたいですね。ミナミの帝王時代は超強面なのにだんだん映画で面白役になって行く・・・・・。
なんか不思議な感じでしたがだんだん慣れて来ましたよね。
今回は強面俳優の遠藤憲一をまとめてみました。
この記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
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