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明石家さんまといえばお笑いビッグ3の数えられるなどお笑い界の超重鎮。そんないつも楽しそうな明石家さんまですがプライベートではどうなんでしょうか?どんな家に住んでいてどのくらいのお金を持っているのか?気になるところですね。
今回は明石家さんまについてまとめています。
明石家さんまのプロフィール
名前:明石家さんま
本名:杉本 高文
読み方:すぎもと たかふみ
ニックネーム:
・さんまさん・さんまちゃん
・チャッピー・お笑い怪獣
・Mr.27時間テレビ・眠らない九官鳥
出身:奈良県奈良市
誕生日:1955年7月1日
年齢:62歳(2018年)
身長:172cm
血液型:B型
デビュー:1974年
学歴:奈良県立奈良商業高等学校
事務所:吉本興業
明石家さんまの壮絶な生い立ち
さんまさんの生い立ちはかなり過酷なものであり3歳でさんまさんの母親は病で亡くなってしまいます。
そこから父親が一人でさんまさんを育て小学校の時には再婚し新しい母親ができましたが両親はあまり仲が良くなく母親は完全にさんまさんを無視して連れ後(母親の実子)だけ可愛がり暮らしてたと言います。新しい家族にはなったが内面は結局一緒にはなっていなかったんですね。かなりかわいそうですね。
こんなこともあったと言います。
母親がお酒を飲んでて泥酔しさんまさんがリビングに行くと「うちの子はこの子(継母の連れ子)だけや…」ってさんまさんに行ってきたそうです。少年時代のさんまさんにこれはひどい言葉ですね。それを小学生ながらに聞いていたさんまさんは泣いてた時もあったと語っています。
明石家さんまのブレイクは偉大な師匠のおかげ?
今じゃ芸人の超大物になった明石家さんまですがデビュー当時から大物だったんでしょうか?
実はさんまさんが芸人を目指すようになったのは高校三年生と今の時代じゃちょっと遅め。花月劇場で見た2代目笑福亭松之助の新作落語が非常に面白く弟子入りを志願。その時の様子を松之助はこう語っている。なんで僕を選んだの?ってきくと「センスがよろしいから」と面白いことを言ってくるんでね。と弟子入りを承認して住み込みで技を磨く。そして半年経たずに初舞台、この時のさんまは舞台中に頭が真っ白になり最初からやり直すという失敗をし落語なのに45分にもなったと言います。
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ですが年頃のさんまさんはいわゆる「さんま駆け落ち事件」を起こしてしまいます。
それは師匠に言わず師匠の元を飛び出し交際していた女性と駆け落ち上京してしまったのだ。当然こんなことが許されるはずはない。
しかしさんまは東京での生活がうまくいかず付き合っていた女性と破局した。その女性はさんまと別れてからすぐに別の男性と結婚。
これを受けてもう何もやることも目標も戻る場所もなくなったさんまは許されるはずもない師匠の元に。
その時の松之助の対応にさんまは号泣したという。松之助はさんまを一切叱ることなく「おかえり」と優しく言ってくれてその場で落語会の重鎮達に「さんまが帰ってくるから、よろしゅう頼むわなあ」と根回しまでしてくれた。当然これがなければ落語の世界でさんまは冷たい目で見られ、味方が一切いない状況になってしまう。
お礼の言葉を言うと松之助は「何も言うな。ついてこい」というと師匠と初めて言ったラーメン屋に連れて行ったと言います。
そこから舞台で人気がでて80年代に火がつくとテレビのレギュラーをもらい一躍時の人になった。
1985年からは『好きなタレント調査』でほとんど一位を獲得するなど国民的芸人へと成長して行く。
いや〜笑福亭松之助なしにはお笑いモンスターのさんまは誕生しなかったんですね。それにしても師匠は偉大な人だったんですね。
この笑福亭松之助さんは現在もご存命で(2017年現在)上方落語界における最年長の落語家である。
売れた今でも師匠には頭が全然上がらず師匠の前ではあの時の自分に戻っちゃうんだよねとさんまは言っていました。
明石家さんまの年収がすごいことに
今や芸能界の超大物になった明石家さんまだがお金の面はどうなのだろうか?やはりどんでもないくらいの大金をもらっているのであろうか?
週刊誌のデータを見ると4年前まではさんまさんのの年収は8億ありましたが現在はその半分の5億ほどだそうです。
理由を見て見るとこれがまた大物。ゴールデンタイムの出演が減り深夜番組に多く出演すようになり出演料が下がっているんだとか。
しかしこれは降ろされたわけでなく進んで深夜番組に行ったのだという。
それは売れないお笑い芸人を育てるために深夜に行ったと言うのだ。たしかに見て見ると今のさんまさんは若手の芸人と一緒に出演している番組が多いかも。自分のことじゃなくお笑いのことを一番に考えるなんてさすがさんまさん。やはりお笑いビッグ3。
でももしかしたらお笑い界を育てることで師匠への恩返しかもしれません。
今回は明石家さんまをまとめました。
この記事をさいごまでご覧いただきありがとうございました。
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