狩野英孝の生い立ちやデビュー経緯。俳優志望で呆れられていた

狩野英孝といえば以前不倫騒動で一時は干されて芸能界を休業していたが復帰し芸人として活動を再開している。
しかし不倫というイメージは消えず女性が選ぶ嫌いな芸能人ランキングではいつも上位にくる常連になっています。
今回は狩野英孝についてまとめていきます。
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狩野英孝の生い立ちからマセキ入所まで
高校卒業後はまだ道に迷っていた？
狩野英孝は俳優を断念した理由
狩野がSNSにアップした過去画像が話題に

狩野英孝の生い立ちからマセキ入所まで

宮城県仙台市生まれで宮城県栗原郡栗駒町育ちの狩野英孝。祖父が神社の神主だったこともあり、父親が神職資格をとったのと同時に父親の実家である栗原市にある櫻田山神社に引っ越しをした。
高校時代は弓道部に所属しエースとして活動。その実力は宮城県代表で国体選手に選ばれるなどプロ級の腕前だった。
炎の体育会TVでも弓道部主将としてその実力を発揮していましたね。結果はやはり現役にはほとんど勝てませんでしたが10年以上やっていなかった弓道であそこまでの実力が出せるのはさすが国体選手ですね。
高校時代には父親同様に狩野も神職の資格を取ろうと思っていたみたいだが、当時狩野はかなりヤンチャだったみたいで神職の資格はすぐに諦めてしまったようです。狩野はチャラチャラしていたせいか先輩からよく呼び出しに会い、しょっちゅうボコボコにされていたと言います。高校卒業時自身の将来について狩野英孝が出した答えは芸人ではありませんでした。
狩野は東京にいって俳優になりたいと言い出す。有言実行で狩野は東京の日本映画学校俳優科に進学し俳優としての練習をする。普通は通っている間に数々のオーディションを受け劇団やプロダクションに卒業と同時に進むのだが狩野は俳優としての才能が全くといっていいほどなかったみたいで卒業直後までその先が全く決まっていなかったという。
そんな狩野を見かねて学校の担任がコネを使いマセキ芸能社に紹介し狩野はマセキのタレントとなった。
入り方が実力じゃなくコネっていうのが狩野英孝らしいですね。

高校卒業後はまだ道に迷っていた？

狩野英孝は高校卒業時には俳優になるといって上京したものの狩野は18歳の頃に毎日と言っていいほど新百合ヶ丘でギターを片手に路上ライブをやっていたんだとか。
多分狩野は何かで売れたいと思っており、それが俳優でも芸人でもミュージシャンでもよかったみたいでとりあえずビッグになりたいと思っていたらしいですね。
しかしそんな狩野英孝はなんで俳優ではなく、お笑い芸人になったんでしょうか？
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狩野英孝は俳優を断念した理由

狩野英孝が俳優を諦めたきっかけはマセキから『お前には俳優は無理だ』と言ったことにあるみたいです。
コネで入所した狩野英孝がマセキ関係者との顔合わせでマセキの事務所は驚いたと言います。最近の若手俳優はどんどんどんどんレベルが高くなってきており、スタイルも細く高身長、顔もイケメン、演技もまあまあの実力。それでも平均レベルである最近の若手俳優だが狩野を見てみるとその一つでも当てはまらず俳優として出せる作品は皆無だった。
そこでマセキはお笑い芸人を進め、狩野を俳優では無理と言い放った。
それでも諦められず路上ライブしていたんですね。
しかしマセキで俳優はかなり至難の技ですよ。だってマセキ芸能社はお笑い芸人57人(コンビは一人とカウント)に対して俳優はなんと1人。相当な実力がなければマセキで俳優はできないのだ。
そこでナルシストである狩野は『ちびまる子ちゃん』の花輪くんにアドバイスをもらい今のナルシストキャラを確立したという。今までになかったキャラは斬新であり『ラーメン、つけ麺、僕イケメン』のネタでは大ブレイクし売れっ子芸人としてマセキの芸人に名を連ねた。

しかし本当にお笑い芸人にして良かったですよね。いじられキャラとして定着したから良かったものの本当にあのまま俳優を目指してたらテレビに映ることはなかったのでマセキ芸能社と紹介してくれた専門学校の担任には感謝しなきゃですね。